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怒ると怖い人の特徴9選!怒らせたら終わりな人を怒らせた時の対処法も解説

怒ると怖い人の特徴9選!怒らせたら終わりな人を怒らせた時の対処法も解説

アレが大きい人のことは、絶対に怒らせないでください。

今回は、怒ると怖い人の特徴を9つ紹介します。

意外なことに、怒ると怖い人のほとんどは、普段は怖い印象とはかけ離れた特徴を持っているケースがほとんどです。

愛情深い人や優しい人ほど、怒らせたらまずい人である傾向にあるのです。

職場や学校に潜む「怒らせると怖い人」特徴を知らないと、怒らせたら終わりな人を怒らせて、取り返しのつかない事態になってしまうかもしれません。

怒らせてはいけない人、切れると怖い人の特徴を知っておきたい人は、ぜひご覧ください。

 

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怒ると怖い人の特徴9選

怒ると怖い人の特徴9選

まずは、実は怒らせると怖い人特徴について見ていきましょう。

【怒ると怖い人の特徴1】優しい人

優しい人怒ると怖いのは、普段の温和な態度対照的な印象を与えるためです。

優しい人は、他人を思いやり、理解しようと努めます。

そのため、感情を抑えることが多く、怒りを見せることは稀です。

しかし、その優しさの裏には限界が存在し、その限界を超えると一気に感情が爆発します。

優しい人の怒りは、普段見せない感情の強さや、怒りの正当性から来る圧力が強いため、周囲に大きな衝撃を与えます。

彼らの怒りは一時的であっても、その効果は強力で、周囲の人々に「ここまで怒らせてしまった」という反省を促します。

普段の優しさとの差が大きいぶん、その怒りは一層怖く感じられるのです。

【怒ると怖い人の特徴2】大人しい人

大人しい人が怒ると恐ろしく感じるのは、その静かな外見とのギャップが怖いからです。

普段は自己主張が少なく、周囲の意見を尊重する姿勢を持っているため、怒りを抑える傾向があります。

しかし、その内側には感情が溜まりやすく、あるポイントを超えると爆発的に怒りを示します。

通常の冷静な態度から一転して感情的になるため、周囲に恐怖を与えます。

また、彼らは饒舌でないからこそ、頭の中で色々と考えています。

そのぶん怒った際は、深く考え抜かれた理論的な意見をもって、言い訳のしようがない言葉をぶつけてくるケースも少なくありません。軽い気持ちで言い逃れしたりできない点も、怖いポイントです。

 

【怒ると怖い人の特徴3】愛情深い人

愛情深い人は、普段は優しく思いやりがありますが、期待を裏切られたり、大切にしている人や事柄が傷つけられたりすると怒ることがあります。

彼らの怒りは、愛情が裏返しになったもので、失望や悲しみが背景にあります。

愛情という強い感情が裏返ったことで、そのぶん強い憎しみが発揮されるため、周りに強い恐怖心を抱かせるでしょう。

特に愛情深い彼氏や彼女を怒らせると、愛の強さのぶんだけ恐ろしい怒りが襲い掛かります。

このタイプの人を怒らせないためには、日常的に誠実であることが重要です。

「愛情深いからなんでも許してくれるだろう」と甘んじることなく、その愛情に感謝して接しなければなりません。

【怒ると怖い人の特徴4】平和主義者

平和主義者怒ると怖いのは、強い信念に基づいて怒っているケースが多いためです。

平和主義者は常に調和を求め、争いを避けることを重視します。

そのため、通常は対立を避けるために努力し、他人の意見を尊重します。

しかし、自分の信念や価値観が大きく脅かされたり、自分や他人の平和が危険にさらされたりすると、激しい怒りを示します。

彼らの怒り深い信念に基づくものであり、非常に強い意志と説得力を持っています。

平和を守るための怒りは、理性的でありながらも感情的で、他者に対して強い影響を与えます。

このため、普段の穏やかさとのギャップが大きく、特に怖いと感じられるのです。

【怒ると怖い人の特徴5】イエスマンな人

普段から「いい人」を演じて、周囲に合わせることが多いイエスマンタイプの人は、自分の意見や感情を抑える傾向にあります。

しかし、その抑圧が限界を超えると、怒りが爆発することとなります。

このような人は、自分の本音を隠し続けることでストレスを溜め込み、その結果、突然一気に爆発することがあるのです。

彼らの怒りは、普段の自分を抑えることによる積もり積もった不満やストレスの表れであるため、その怒りの強さとギャップから周囲を大きく怖がらせます。

また、「いつも通りイエスと言って許してくれるだろう」と思っているからこそ、それを裏切られることでますます大きな恐怖を感じることになるでしょう。

 

【怒ると怖い人の特徴6】怒ると黙る人

怒ると黙る人は、一見冷静に見えますが、内心では強い怒りを抱いています。

こうした人は、感情を表に出さず、言葉を飲み込むことで自分を制御します。

怒ると黙る人怖さは、黙っているからこそ緊張感が高まる点です。

周囲の人々はその静寂に不安を感じ、次に何が起こるか予測できない恐怖を抱きます。

よくホラー映画でも、お化けが出てくる直前急に静かになるシーンがありますよね。

お化けが出てきそうなのに出てこない、次にどうなるかわからない怖さがあります。

怒ると黙る人は、このような緊迫感を周囲に与えます。

また、怒ると黙る人は、冷静な分析力と自制心を持っています。

すぐに怒りを爆発させるのではなく、状況を冷静に見極める力があります。

怒った時、怒りの原因や相手の行動に対する対策を、慎重に考えるのです。

考えに考えた結果、怒らせた人に対し、非常に効果的かつ厳しい対処を行います。

例えば怒ると怖い女性を彼氏が怒らせた場合、GPSアプリをこっそり仕込まれて監視される、といった感じですね。

このように「怒った結果やることが怖い」という点も、「怒らせたら怖い人」と言われる所以です。

また、怒ると黙る人は、対立を避けるため自分の感情を抑え込むことが多く、そのストレスが蓄積しやすい傾向にあります。

そのため、普段は穏やかであっても、一定の限界を超えると爆発的な怒りを示すことがあります。

このような突然の変化は周囲に大きな衝撃を与え、一層恐怖を感じさせるのです。

【怒ると怖い人の特徴7】理論的に物を考える人

理論的思考を持つ人は、物事を合理的に考え、冷静に分析します。

だからこそ彼らが怒るときは、その怒りが非常に理路整然としており、論理的に相手を追い詰めることになります。

このタイプの人の怒りは、感情的なものよりも理性的な要素が強く、正当な理由があって怒ることが多いです。

怒らせると、冷静さを保ちながらも鋭い言葉で批判してくるため、非常に怖く感じられることがあります。

彼らの怒りはロジックが整っており、否定のしようがありません。

彼らの怒りを避けるためには、事前に論理的に説明し、納得してもらうことが大切です。

特に賢い人は、理論的に詰めてくることが多い傾向にあります。

賢い人について知りたい人は、「実は頭が良い人の特徴」の記事もぜひご覧ください。

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【怒ると怖い人の特徴8】笑顔が多い人

笑顔が多い人が怒ると怖いのは、普段の明るく親しみやすい態度と、怒っているときとのギャップが大きいためです。

笑顔が多い人は、他人とのコミュニケーションが得意で、周囲を和ませる存在です。

そのため、怒りを見せること自体が稀で、周りも怒る姿を想像しにくいでしょう。

しかし一度怒ると、普段の笑顔からは想像できないほどの感情の強さを見せます。

笑顔の裏に隠れていたストレスや不満が一気に表出し、周囲に大きなインパクを与えます。

彼らの怒りは、穏やかな外見とのギャップが大きいため、非常に驚かれ、怖いと感じられるのです。

そのため、笑顔が多い人の怒りは、特に記憶に残りやすく、他人に強い影響を与えます。

 

【怒ると怖い人の特徴9】器が大きい人

器が大きい人怒ると怖いのは、普段の寛容さや包容力との対比が怖いためです。

器が大きい人は、他人の欠点やミスを許容し、広い心で接します。

彼らは滅多に怒ることがなく、そう簡単には怒りの感情を表に出しません。

しかし限界を超えると、溜めていたぶん非常に強烈な怒りを放ち、周囲に大きな影響を与えます。

彼らの怒りは理性的でありながらも感情的です。

普段は見せない強い意志や厳しさが表れるため、周囲に対して強い警鐘を鳴らすことになります。

器が大きい人について知りたい人は、「器が大きい人の特徴」の記事もぜひご覧ください。

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怒らせたらまずい人を怒らせたときの対処法4選

怒らせたらまずい人を怒らせたときの対処法4選

怒らせてはいけない人怒らせてしまったときは、まず冷静になることが重要です。

パニックにならず、相手の感情を理解しようとする姿勢を見せましょう。

ここからは、具体的な対処法について解説します。

【怒らせたときの対処法1】謝罪する

まずは、誠実に謝罪することが大切です。

こちらにも言い分はあるかもしれませんが、それを下手に口走る余計にキレられることにもなりかねません。

相手の気持ちを理解し、傷つけてしまったことを認める姿勢を見せます。

言い訳をせず、素直に非を認めることで、相手の怒りを和らげることができます。

【怒らせたときの対処法2】話を聞く

相手の言いたいことをしっかりと聞くことが大切です。

相手が何に対して怒っているのか理解し、その感情を受け止める姿勢を見せます。

相手の気持ちを尊重し、話を遮らず最後まで聞きましょう。

【怒らせたときの対処法3】解決策を提案する

怒りの原因を理解したら、それに対する具体的な解決策を提案します。

自分の行動をどのように改善するか、または問題をどのように解決するかを話し合いましょう。

相手の意見も取り入れながら、建設的な対話を心がけます。

 

【怒らせたときの対処法4】時間を置く

相手が非常に感情的になっている場合は、一度時間を置いて冷静になるのを待つのも有効です。

感情が落ち着いたときに改めて話し合うことで、より理性的に解決策を見つけることができます。

まとめ

怒ると怖い人は、普段はむしろ優しく温厚であるケースがほとんどです。

いつも柔らかな表情を見せているからこそ、怒った時にギャップを感じさせたり、溜め込んでいたぶん大きな怒りが発揮されたりするため、周囲に恐怖を与えるのです。

また、怒ったときの態度そのものが怖い人だけではなく、行うことが怖いタイプもいます。

具体的には、言い訳ができないよう理論的に責めてきたり、思いもよらぬ行為に及んだりするタイプです。いずれにしても、怒らせたら終わりであることには変わりありません。優しい人がいても、その優しさに甘んじたり舐めた態度を取ったりすることなく、誠実に接することが大切です。

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